韓国現代自動車グループは2日、航続距離が500キロを超える電気自動車(EV)の駆動プラットフォームを開発したと発表した。現行車種と比べて2割程度長い。現代自と傘下の起亜自動車が2021年以降に発売するEV新モデルに搭載する。EV共通プラットフォーム「E-GMP」を発表した。現代自と起亜自は25年までに23車種のEV新モデルを発売する計画で、セダンや多目的スポーツ車(SUV)、高級ブランド「ジェネシス」にも適用する。駆動部...